社会人として、仕事をこなす

今あなたは受付から担当者につないでくれる件数が１０回に１回程度であり、打率１割とすれば、ここに最初の壁があります。そして、貴方はきょう中に担当の方につないでもらえる打率３割にしていくゲームを設定して行くとして、これまで通りの電話トークが担当者につないでもらえるようにしていく為にどう話せばいいのかといった明確なテーマが生まれてきます。

声のトーンを変えてみたり、より丁寧な言葉をつかってみたりすることによって、何とか打率３割クリアして１日目は終わりで、結局アポイントは１件も取れないです。そしてさほど効果がないように感じられるでしょうが、あなたは目的を明確化していくことで電話トークが変わったと言ったことを体感しました。
２日目から本番で、アポイント１０件獲得していくというミッションで、今度のポイントに担当者にたどり着いた後いかにアポイントをゲットして行くかですが、あなたはいろいろな言い方を試行錯誤してみて、ある瞬間必殺トークを見つけます。必殺トークをみつければ、その後これまでのことがうそのようにアポイントがしっかり取れてきます。そして３日間が終わった時点であなたのアポイント数が１０件を上回っていたのです。

仕事を楽しんでいく力をつけていくためとても有効な手段を紹介しますが、それは職場に有能で尊敬していける方を見つけて、その方の話し方をまねていくということですが目標となっている方がいれば、お仕事をしあげていくスピードが早くなってきて、お仕事を通し少しずつその方に近づいていく実感があり、その家庭が楽しくなってきます。そして、判断に迷ったり、人間関係がうまくいかない時は、あの方であればこうなっていくはずと言ったことを想像してみればいいでしょう。そして自分で抱え込むよりもずっと前向きの対処ができることでしょう。そして、仕事には、簡単にクリアできない目標が設定されていますが、何度もやってみたりして目標達成をしていくことも仕事の楽しみです。”