引越しの挨拶は、旧居と新居の両方で行きますが、そのタイミングはご存知ですか?
タイミングを間違えると相手に非常識な人って思われてしまいますし、人間最初が肝心と言いますのでしっかりと挨拶しておきたいものですね。
今回、引越しの挨拶にうかがうタイミング、家の周りで挨拶に行く範囲、手土産についてまとめました。
引越しの挨拶のタイミングは?
引越しの挨拶は、旧居と新居の両方で行きますが、タイミングはそれぞれにあります。
旧居
もう関わることがないからと、挨拶に行かない方が増えている様ですが、折角お知り合いになりお世話になったかたに挨拶はされた方がいいかと思います。
タイミングですが、引越し直前だと何かとバタバタしますし、相手の都合もありますので、引越しをする1週間くらい前に挨拶に行かれるのがいいです。
今までのご近所づきあいがありますので、お邪魔にならない時間は解るかと思います。
「立つ鳥跡を濁さず」です。
新居
「挨拶は引越しの当日にすればいい」と思われる方が多いと思いますが、当日は何かとバタバタして忙しい事もありますが、引越しのトラックなどご近所の方に迷惑がかかりますので、事前に挨拶は済ませておきましょう。
出来れば、1週間前位には挨拶出来ていると、いいでしょう。
また、挨拶は日の落ちない明るいうちにします。
引越しの挨拶はどの範囲までいく?
一般的な挨拶の範囲は、「向こう三軒両隣」という言葉があり、家の前の三軒と両隣の5軒です。
ただ、地域によっても、班全員だったりする場合がありますので、班長さんに聞かれるのがいいかと思います。
引越ししたばかりで、班長さんがどの家かもわからないと思いますので、まずは両隣に挨拶に行くことからですね。
また、マンションの場合は、上下左右になります。
引越しの挨拶の手土産は?
一般的には、タオルが一番無難になりますので、挨拶を絶対に失敗されたくないという方は鉄板の手土産です。
手土産は、生もの以外であれば特これといったルールはありませんが、最近は食べ物などのアレルギーがあるため、あまり特殊なものは避けられた方がいいでしょう。
それでも、ちょっと変わった物の方が覚えてもらいやすくなりますし、喜んでもらえるかもしれません。
変わったものとしては、旧居地域の特産物などは珍しくて喜んでもらえるかも。
最後に
引越しは、今までお世話になったご近所さんとのお別れと新居での新たな出会いがありますので、旧居の時の様によいご近所づきあいが出来るといいですね。