可愛い甥っ子や姪っ子が七五三を迎えるとなると、お祝いを考えますよね。
でも、七五三のお祝いの相場ってどれくらいなんだろう？と悩む方も多いはずです。
今回は、七五三のお祝いに関して以下のポイントをお伝えします。
- 七五三のお祝いの相場はどれくらい？
- お祝いをどうやって渡すのがベスト？
- 七五三ならではのマナーってあるの？
それでは、詳しく見ていきましょう！
七五三のお祝いの相場はどれくらい？
甥っ子や姪っ子へのお祝いの相場は、一般的に5,000円～10,000円が目安です。
七五三では、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いをしますが、年齢によって金額を変える必要はありません。たとえば、1回目は5,000円、2回目は10,000円とすることも、両方5,000円とすることも、どちらでもOKです。
また、兄弟姉妹が一緒に七五三を迎える場合、全員分をまとめてお祝いする場合もあります。家庭の状況や関係性に合わせて柔軟に対応しましょう。
七五三のお祝いの渡し方は？
お祝いの渡し方には、いくつか選択肢があります。
最も一般的なのは、ご祝儀袋に現金を包む方法です。この場合、赤白の蝶結びの水引がついたご祝儀袋を使いましょう。表書きには「七五三御祝」と書くのが基本です。
しかし、甥っ子や姪っ子の場合、現金以外でも大丈夫です。たとえば、図書カードやおもちゃ、衣類などのプレゼントでも喜ばれます。お祝いは気持ちが大事ですので、子供の好みに合ったプレゼントを選んでみてはいかがでしょうか？
また、直接渡すことができない場合は、メッセージカードを添えて郵送するのもおすすめです。手書きのメッセージがあると、より一層気持ちが伝わるはずです。
七五三ならではのマナーとは？
七五三ならではのマナーとして気をつけたいのは、お祝いのタイミングです。
七五三の行事は、家族ごとに行う日が異なるため、前もってその家庭の七五三の日程を確認しておくことが重要です。
一般的には11月15日が七五三の日とされていますが、実際には11月中の土日などに行われることが多いです。お祝いを渡すタイミングとしては、事前に渡すか、もしくは後日改めてお渡しするのが良いでしょう。
また、七五三当日は家族がバタバタしていることが多いため、当日にお祝いを渡すのは避けたほうがベターです。当日は子供たちの晴れ姿を楽しんでもらい、別のタイミングでゆっくりお祝いの気持ちを伝えましょう。
まとめ
七五三のお祝いは、相場や渡し方、マナーを抑えて、可愛い甥っ子や姪っ子をしっかりお祝いしましょう。
- 相場は5,000円～10,000円程度が一般的です。
- お祝いはご祝儀袋に包むだけでなく、プレゼントや図書カードでもOK。
- タイミングに気をつけて、七五三当日ではなく、前後にお祝いを渡しましょう。
子供たちの成長を祝う大切な日ですから、心を込めたお祝いで、家族みんなが笑顔になれる七五三を迎えたいですね！
